上海科学技術館副館長の忻歌氏が第13回上海大衆科学賞を受賞
2021年5月19日、上海科学技術協会と上海科学技術発展基金会が共同で開催した第13回上海大衆科学賞授賞式である「永遠に少年」が科学技術パーラーで開催された。上海科学技術館副館長の忻歌氏は、上海東方病院の王韜氏、上海ラジオテレビ統合メディアセンターの劉乙氏、復旦大学附属華山病院の張文広氏および中国科学院上海分院の章文峻氏とともに、「第13回上海大衆科学賞」を受賞した。
忻歌氏は、科学の普及と通俗科学施設の主要プロジェクトの建設に20年以上従事しており、上海で最も重要な通俗科学施設のうち3つの建設に参加している。上海科学技術館の臨時展示プロジェクトの主要担当者として、科学技術成果の「神舟」シリーズ、干支文化シリーズ、科学と芸術シリーズ、通俗科学文化シリーズなど、科学技術に関する数百の臨時展示を企画・実施してきた。また、コンサルタントとして中国の数多くの通俗科学会場の建設に参加または指導をし、メインスタッフとして数多くの科学研究プロジェクトを指導または参加し、科学コミュニケーションと通俗科学会場の建設に深くかつ体系的な考えを持ち、上海科学技術館研究設計院に代表される通俗科学展示の革新的なチームを育成し、理論と実践の両面で中国の業界の発展をリードしてきた。