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上海天文館が全く新しいブランド科学普及活動「銀河講壇」を打ち出し

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今年3月に公布された『上海市科学技術普及条例』では、上海科学技術館は同市の重要な総合的科学普及施設であり、科学普及活動を常態化に展開し、協力交流プラットフォームを構築し、科学普及のモデル機能を発揮すべきだと明確に提起された。上海天文館(上海科学技術館別館)は昨年の開館以来、展示エリアでの活動、開拓課程、公衆活動をめぐって一連の特色あるブランド活動を打ち出し、累計来場者数は73万人で、微信(Wechat)公式アカウントのフォロワー数は150万人を突破し、面白い中国ストーリーを語り、上海都市のソフトパワーを向上させる1枚の「新名刺」となった。2022年7月17日、上海天文館は開館1周年の際に、全く新しいブランド科学普及活動――銀河講壇を打ち出した。

銀河講壇の初の講演では、特別に中国科学院上海天文台の沈志強台長をメインキャスターに招き、「またブラックホールの写真を見た-銀河系中心のブラックホールの初写真誕生の始末」をテーマに、銀河系中心のブラックホールの研究歴程とブラックホールの写真の誕生を紹介した。上海科学技術館の劉健副館長は沈志強台長に栄誉証書を授与した。

沈志強台長は皆に彼の心の中の「ポエムと遥か彼方」--銀河系の中心にあるブラックホールを共有し、科学研究者がどのように一歩一歩銀河系中心の超大質量のブラックホールに接近し、最終的にその神秘的なベールを剥がすのかを詳しく説明した。ブラックホールが実在する最も直接的な視覚的証拠を提供してくれるため、これは待望のブラックホールの肖像だと、彼は言った。銀河系の中心部とM87の2つの超大質量のブラックホールは、画像から見えたエッジリングシャドウと似ているが、両者はまた異なる。これらは、一般相対性理論がブラックホールの質量における3桁違うという一致性を確立した。

現場インタビューの段階では、科学家と司会者がこの研究の意義について深く議論し、ネット上の質問を通じて今後の研究方向と進展を展望した。初の「銀河講壇」はオンラインで生中継され、オンラインの視聴者数は延べ7万人余りに達した。

銀河講壇は上海天文館のブランド科学普及活動の一つで、今後は国内外の一流科学家を招き、公衆に人文情感、哲学思想、審美意識に富んだ科学普及講演を行い、宇宙に好奇心を抱く人々に科学の価値と意義を解釈する。