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上海科学技術館、天文研究センターを設立

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2020年12月18日、上海科学技術館は天文研究センターを設立することを正式に発表した。葉叔華院士は特任顧問を務め、中国科学院国家天文台、上海天文台、紫金山天文台、南京大学天文及び宇宙学院、上海交通大学天文科などの機関の専門家はハイレベルの専門家委員会を構成している。

上海プラネタリウム館(上海科学技術館分館)の企画と建設の間に、上海科学技術館は既に前向きに天文研究センターを作る構想を提出した。天文研究センターはプラネタリウム館の観測設備や隕石所蔵品資源の優位性を発揮し、天文学の先端的な人気課題を狙い、国の科学発展戦略を結び付け、いくつかの特色のある科学研究の分野で一流の成果を獲得することで力を尽くす。プラネタリウム館の文化歴史類の所蔵品資源を踏まえ、世界範囲の天文収蔵及び文化交流を推進し、科学発展規律の研究を行う。また、プラネタリウム館のデジタルサービスプラットフォームを利用し、天文学教育と新しい普及する道の課題研究を推進し、プラネタリウム館の教育発展をリードして支援し、国際の発展に合わせ、国内業界の発展をリードする優秀な科学普及のプラットフォームを作る。