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クラウドライブで上海のバードウォッチングスポットを探索

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 2022年4月23日、上海科学技術館と新民晩報は共同で、「家庭に科学を、医療臨時施設に科学」というシリーズの第2回「クラウドライブ」イベントをクラウドで開始した。上海自然博物館の科学専門家である葛致遠博士と、科学メッセンジャーのトップテンで上海自然博物館の解説員でもある王亜雯さんが共同でキャスターを務め、ネットユーザーを上海の知られざるバードウォッチングスポットへ案内した。また、市内の多くの医療臨時施設では、「ビッグ・ホワイト」が企画した「クラウド」の中で、若い患者さんたちが窓から外を眺めることができるようになった。

 王亜雯さんは野鳥観察のスポットである上海自然博物館で鳥類標本のナレーションを行い、上海の鳥類学の生放送への「いいね!」数は2万を超えた。葛致遠博士は、バードウォッチングは一般の人々が鳥の保護に参加する重要な方法としてだけでなく、科学者が鳥の移動に関するデータを監視・収集し、さらには市内で目に見えない鳥の殺し屋を発見するのに役立ち、また人々の不安を取り除くのに良い方法として、非常に役に立つ科学活動であると述べた。上海にバードウォッチングの聖地はあるのか」というネットユーザーからの質問も多く、葛致遠博士は南匯東ビーチ、世紀公園、新月湖公園など上海のバードウォッチングに適した場所を一つ一つ挙げ、自身の長年のバードウォッチングの経験から、ネットユーザーにバードウォッチングの秘訣を提案した。