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科学普及がショート動画に出会い、ミリオン流量の創作秘訣を明らかにする

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昨年、国務院は『全国民科学素質行動計画要綱(2021-2035年)』を公布し、供給側改革の深化を重点に、科学普及の内容・形式・手段などの革新・向上を推進することを強調した。新型コロナウイルス感染症以来、上海自然博物館(上海科学技術館別館)は積極的にオンラインでの科学普及の新モデルを模索し、「サザエが聞く・私が答える」シリーズの科学普及ショート動画を打ち出した。2022年7月19日、上海自然博物館はTikTokプラットフォームでオリジナルのショート動画『ホホジロザメはなぜ人工養殖できないのか』を発布し、リリースしてからわずか1週間で262.7万ビューを記録した。

1分半のショート動画の中で、自然博物館展示教育センターの従業員が科学普及キャスターとなり、ホホジロザメ特有の呼吸方式、生活習性及び食べ物の要求の3つの面から、ホホジロザメが人工養殖できない理由を生き生きと語っている。解説に相応の動画クリップやスタンプ、文字などを組み合わせることで、難解で分かりにくい科学知識を「活かす」。このような直感的、軽量、シーン化されたショート動画の展示方法は、科学普及施設が一般の人々に疑問を解くための新たな窓口を開き、一般の人々に聞き取り、理解させることができる。

第1期の番組がリリースされてから、チームはずっと配信戦略とコンテンツの選択問題を調整しており、ホットスポットを通じて科学普及コンテンツに興味のある若者層を引き寄せようとしている。彼らは上海自然博物館の特色ある展示品と資源を結び付け、公衆が興味のある自然科学の問題や人気話題を選び、その中の1~2つのキーポイントをつかみ、チームメンバーが撮影に出向き、後期編集を務め、親しみやすい言語スタイルと豊富な動画画面で公衆に科学の普及を行い、科学知識を頭にも心にも入れさせる。

ミリオン流量の科学普及ショート動画の創作秘訣とは何か?人気話題の時効性を確保するために、テーマの選定・企画から文案の作成、そして撮影・編集までの一連の制作プロセスは、効率的なアウトプットにこだわっている、と制作者は考えている。例えば、この流量に「恵まれた」ホホジロザメの動画は、シナリオの確認から、撮影、編集、発売までわずか2日しかかかっていなかった。ショート動画の編集では、冗長になりすぎないように、画面遷移のテンポもテクニックが必要で、速すぎたり緩すぎたりすることもできない。そうすれば、よりプラットフォームや視聴者の特性に合った動画を作ることができる。

科学普及ショート動画の台頭は、科学普及施設の発展に新たな可能性を提もたらしている。今後、上海自然博物館は更にデジタル技術を利用し、科学普及の方式を革新し、良質なコンテンツを創作し、科学知識の普及を推進し、科学思想を伝播し、科学精神を発揚し、公民の科学素養の向上を絶えず推進していく。