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上海科学技術館が研究討論サロンを開催し、「双減」の下のSF教育を探索

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2022年7月24日、「SF教育雑談--科学普及施設の使命と貢献」をテーマとしたサロンは、上海科学技術館の「メタバース」空間で開催された。科学普及業界、教育業界、SF文学業界と映画業界の有名な専門家は、SF教育と科学普及施設をめぐり、交流と共有を行った。

今回のサロンでは、初めてメタバースの仮想空間とビデオ会議のリアルタイム画面を結び付けることを試し、虚実連動を実現した。会場をメタバース空間の月の表面に「設置」され、ゲストが会話する現場の雰囲気を引き立たせた。サロンは上海科学技術館オリジナルの4D SF映画『蛍光』の素晴らしい映像で幕を開けた。この映画は主に、2人の中国人宇宙飛行士が困難と危険を乗り越え、互いに支え合いながら火星の生命を探す物語だ。空を遮り地を覆う砂嵐、幻想的な落日、でこぼこの地形……写実的な映像は、ゲストや観客を遥かに神秘的な火星に連れていくようだ。同映画は年内に公開される予定である。

テーマ報告の段階では、何人かのゲストが相次いでテーマの鮮明な報告をした。上海科学技術館の王小明館長は報告書『施設:好奇心の陳地を守る』の中で、SFと科学教育の異同を解析した。両者とも科学を基礎とし、好奇心を呼び起こし、創造力を持続させる特性を持っている。SF教育は想像力の呼び起こしを促進することができる一方、施設の科学教育は時空やモジュールの制限を破り、青少年の好奇心を啓発し、公衆の知識システムの自己構築を啓発することができる。また、彼は、上海科学技術館がそれぞれ現代技術、芸術、文化、科学家精神の4つの面と結び付け、好奇心を呼び起こし・維持する措置について述べ、パビリオンのコンテンツ・創意を絆とし、施設教育の総合的な優位性を際立たせるべきだと強調した。

円卓対話の段階では、6人のゲストが「どのように施設の資源を利用し、より良いSF教育を展開するか」、「SF創作はどのように教育機能を開拓するか」、「どのように良好なSF教育環境を整えるか」など、公衆が注目する話題をめぐり、自身の実務経験と結び付け、心置きなく解説した。

専門家らは、正しい教育・導きを行い、「双減」の背景の下、パビリオンの場所の優位性をうまく利用し、パビリオンの従業員がSF教育方式において大胆な試みを行うことを奨励し、各種ブランド活動を打ち出し、大衆の好奇心と想像力を持続的に呼び起こす必要があると一致している。

今回のサロンイベントは、中国科学技術協会科学技術伝播と映画・テレビ融合弁公室、中国作家協会社会連絡部が主催し、上海科学技術館、上海新聞放送科学家族アトリエが運営し、中国SF研究センター、中国科学普及作家協会が共催した。