科学は公益に出会い、上海科学館とテンセント基金会の戦略的な協力を結んだ
2025年7月5日、上海天文館(上海科学技術館別館)で「奇妙な天文の夜」イベントが盛大に開催され、上海科学技術館とテンセント基金会の協力が新たな段階に進んだことを示しました。全国政治協商会議委員、上海科学技術館館長の倪閩景氏とテンセント持続可能社会価値副社長、テンセント基金会事務総長候補の肖黎明氏が祝辞を述べました。テンセント持続可能社会価値事業部副社長、新基石科学基金会秘書長の李越琪氏、テンセント華東総部会長の李侃氏、上海科学館副館長の劉健氏、及び「科学探求賞」受賞者20名などが出席されました。
「ファンタジースターステージ」の発表会現場で、二つの革新的な科学普及製品の披露が会場の焦点となりました。科学ゲーム「クッキング・ユニバース」のほか、上海天文館が開発した教育キット「スターティング・ボックス」も発表されました。それは「見て理解できる、楽しめる、覚えられる」ことをモットーにしたワンストップ天文入門キットです。
発表会以外にも、上海天文館内外の様々なエリアで同時に多彩な体験イベントが開催されました。科学普及フェアにはゲーム展示のインタラクティブ、星の川を渡る没入型XR体験、星雲ショップなどのプロジェクトが集まっています。スクリーンシアターには感動させる星空の音楽会を上演されます。沈下式広場の巡行のプラネタリウムホールは開放されます。プラネタリウムホール、仮如劇場など特別にナイトイベントを4つ追加されます。この広域型の科学普及体験デザインにより、参加者に多次元、様々な方法で天文科学の魅力を深く感じさせられます。
上海科学技術館とテンセント基金会との戦略的な提携により、科学機関と公益組織と深く融合したイノベーションモデルを模索し、厳密な科学知識を生き生きとした面白い教育製品に転化させ、全国の青少年科学教育事業の為に参考できる経験モデルを提供しています。