「科創校長スペースステーション」科学普及・青海支援プロジェクトが始動　上海と青海が手を携え、科学教育の新たな架け橋を築く。

2025年9月13日、「科創校長スペースステーション」人工知能特別講座および科学普及・青海支援プロジェクトの開始式が、上海自然博物館と果洛州青少年課外活動センターで同時に行われました。この取り組みは、果洛地域の青少年に最先端科学に触れる機会を提供し、青少年の心に「科学を愛し、科学を尊ぶ」という理想と信念を深く植え付けることを目的としています。

開始式では、青海省果洛州に初の「科学普及リソースパッケージ」が贈呈されました。パッケージには科学普及ビデオ、ドキュメンタリー、オンライン教育コースなどが含まれており、果洛州の多くの中小学校に直接活用される予定です。今回の活動は「人工知能」をテーマとし、特別講師として、上海交通大学特聘教授・華東師範大学特聘教授・上海交通大学人工知能研究院副院長の馬利庄氏、および上海交通大学自然科学研究院数学科学学院特聘教授・致遠学院副院長の周栋焯氏を招き、2回にわたる充実した科学普及講座が行われました。