4 Dアニメ『象の童話』が上海自然博物館で上映

第13回世界象の日を前に、2024年8月10日、上海科学技術館、上海美術映画製作所が共同で出品した4Dアニメ『象の童話』が上海自然博物館の4次元映画館で上映され、9月に自然博物館で正式に上映される予定である。

『象の童話』はアジア象と国際生物多様性を題材にした科学童話で、2021年に大移動を上演した西双版納（シーさんパンナ）の野生アジア象の群れ「短鼻家族」からインスピレーションを受け、西双版納国家級自然保護区で、1人の小さな男の子と1頭の小象の雨林冒険を描いた。映画は少年と象、人と自然が同感・共生する感情の内核を表現し、自然科学普及と童話の色彩を兼ね備えたアニメ作品を作り、人類と自然の調和のとれた共生のために努力している労働者たちに敬意を払うことを目的としている。映画はアジア象救護と繁殖センターにいる救助象「竜竜」をモデルに、多くの角度から小象竜竜の特徴と生い立ちを還元した。