厳東生院士に敬意を表し、上海科学技術館は復旦大学材料科学学部と手を携えて特別記念活動を開催
2025年2月23日、上海科学技術館は復旦大学材料科学学部と共同で、上海科学普及大講壇第221期及び「@科学者に出会う―厳東生に敬意を表す特別活動」を開催し、厳東生先生の徳行が立派で、品行が正しい大家の風格、謹厳でまじめな仕事の態度及び科学に献身する精神を学び、銘記し、公衆の材料科学に対する認知を高め、最先端の材料科学技術を普及した。
活動の始めに、現場の大型スクリーンには厳東生院士の伝記映画『詩と真』が放送され、公衆を厳先生の「科学人生」に導いた。活動は厳東生先生と同じ誕生日の20人余りの寿星の観衆を招待し、復旦大学材料科学学部の王飛教授は科学者代表として、寿星の観衆に誕生日の祝福と科学者のメッセージを捧げ、皆さんが幼い頃から科学への興味を育成し、科学者の精神を伝承し、科学技術で国に報いるという理想的な気持ちを樹立するよう励んだ。その後、王飛教授は材料学の科学普及講座『電池の今日と明日』を行い、電池の発明から話し始め、電池発展の前世今生を整理し、ボルタ電池、鉛酸電池からリチウムイオン電池までの発展の歴史を述べた。
講座終了後、寿星の観客は招待されて復旦大学光ファイバー研究センター、材料生物学実験室、材料科学学部の共有機器プラットフォームを見学した。専門的で複雑な実験設備は、解説員の紹介で生き生きと面白くなり、観客たちは科学研究の過程を間近で感知し、最先端の材料科学技術をより直感的で深く認識した。