上海科技館は7期連続で全国文明単位の称号を獲得した。

2025年5月23日、「中央宣伝思想文化工作指導小組による全国文明城市・文明村鎮・文明機関・文明家庭・文明キャンパスの栄誉称号継続保留再審査確認に関する通達」が発表され、上海科技館は再審査を無事通過し、7期連続で「全国文明機関」の栄誉称号を獲得した。

上海科技館は、国家5A級観光地、国家一級博物館、国家研学旅行モデル基地、国家文化・科学技術融合モデル基地、博士後研究ステーションなど、一連の重要な科学研究プラットフォームと基地を同時に有する全国唯一の科学普及施設である。開館以来、上海科技館の三館は累計9289万人の来場者を受け入れ、公衆の科学的素養と文明のレベル向上に顕著な貢献を果たし、実践と責任をもって新時代の文明に対する回答を書き上げた。

市民の科学的素養と文明のレベルは、都市の文明度を測る重要な指標である。上海科技館は、科学普及を通じて市民に奉仕し、恩恵をもたらすという初心と使命を常に堅持し、社会主義の中核的価値観の育成と実践を継続的に推進する。新時代文明実践センターの建設に全力で取り組み、科学普及と文明という「二つのエンジン」を並行して推進し、互いに輝きを増し、相乗効果をもたらすことで、市民により素晴らしい都市文明生活を提供していく。