4Dアニメーション短編映画『象の童話』が第20回中米映画祭「年間最優秀マイクロ映画」を受賞

2024年11月8日、第20回中米映画祭、中米テレビ祭の開幕式及び「金天使賞（ゴールデン・エンジェル・アワード）」授賞式が米国西岸のロサンゼルスで開催され、上海科学技術館と上海美術映画製作所が共同で出品した4Dアニメーション『象の童話』が「年間最優秀マイクロ映画」を受賞した。

『象の童話』は「生物多様性保護」と「人間・象の調和」を並行テーマとし、雲南西双版納の豊かな生態系を展示した。映画は西双版納のきれいで多様な動植物王国を背景に、3次元アニメーション技術を通じ、熱帯雨林の中の典型的な生物をリアルに再現し、観客がまるで雨林の中にいるように、人と自然の関係を深く探求させた。映画はすでに上海自然博物館で上映され、各年齢層の観客を引きつけた。