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上海科学技術館の「出会い@科学者――南仁東氏に敬意を表す」特別イベントならびに第235回上海サイエンス普及大講壇が盛況のうちに開催されました。

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「中国天眼」の父である南仁東先生の卓越したご貢献を記念し、新時代の科学者精神を大いに発揚するため、2月26日午後、上海科学技術館および上海科普教育発展基金会の共催による「出会い@科学者――南仁東氏に敬意を表して」特別イベントならびに第235回上海サイエンス普及大講壇が、上海科学技術館の講堂にて盛況のうちに開催されました。

上海科学技術館は中国科学院の研究員を特別に招き、南仁東先生と同じ誕生日を迎えられた30名の幸運な来場者の皆様に、バースデーカードや科学者からのメッセージ、「出会い@科学者」特製の記念グッズを贈呈し、記念撮影も行われました。

講演は「貴州の深い山中で星空を仰ぐ」と題し、観客の皆様を「中国天眼」の建設地選定の背後にある科学的な仕組みの解明へと導きました。講演では、研究チームがリモートセンシング技術、地理情報システム(GIS)、及び全地球測位システム(GPS)を活用し、過酷な現地調査を重ねながら、10年以上の歳月をかけて建設地を選定し、「中国天眼」の建設に向けた確固たる基盤を築いた過程が紹介されました。さらに、「中国天眼」に関する最新の研究成果や発見も共有され、会場では活発な質疑応答と交流が行われました。

講演終了後、南仁東氏と同じ誕生日の30名の来場者の皆様が、没入型の科学体験である「中国天眼」模型のDIY制作活動に参加されました。科学講師の指導のもと、自ら模型を組み立てることで、大国の重要技術の先端性を体感するとともに、科学者たちの精益求精の精神とひたむきな努力への理解を深められました。