オリジナル展「かわいい野獣・ジャイアントパンダ」、ロシア・ダーウィン博物館で公開―― 中ロ文化交流の新たな広がりへ
中ロ文化年の枠組みのもと、博物館分野における交流協力の重要な取り組みとして、上海科技館のオリジナル展覧会「かわいい野獣・ジャイアントパンダ」が7月30日にロシア・ダーウィン博物館で正式に開幕しました。本展覧会は10月まで開催され、科学的価値と文化的意義を兼ね備えた素晴らしい内容で、ロシアの人々に届けられます。
「かわいい野獣・ジャイアントパンダ」展は上海科技館が主催し、上海科学普及教育発展基金会の支援を受けており、これまで国内で7回の巡回展を成功させています。本展覧会は、ジャイアントパンダに関する科学的知識と保護活動の日常を体系的に紹介し、観覧者がジャイアントパンダを総合的に理解するための重要なプラットフォームを提供します。今回のロシアへの展覧会は、両館の交流と協力の重要な成果であり、両国間における希少種保護、科学普及、博物館教育の分野での深い交流をさらに促進します。また、人と自然の生命共同体の構築に積極的に貢献することが期待されています。