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「科学の奇妙空間——家庭科の発見コーナー」プロジェクトの成果の驚きデビュー、青少年を科学探求の新しい気風に導く

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2025629日、上海科学技術館で「科学の奇妙空間-家庭科の発見コーナー」プロジェクトの総括報告展示イベントが開催されました。プロジェクトには2000人以上の応募者が集まり、最終的に59のアイデアが応募され22組の家族がノミネートされました。そのうち8組がアイデアの発想から実際の着地まで見事な飛躍を遂げ、家庭科発見を新たに改造ました。

科学の奇妙空間-家庭科の発見コーナー」とは、上海科学技術館が立ち上げた、青少年に家庭で科学探究を勧める教育プロジェクトです。青少年に家庭、社会、科学館の資源を利用して自分なりの発見コーナーを構築させることによって、科学教育を「知識入力」から「創出出力」モデルへの転換を推進します。青少年に科学への興味を持たせ、科学の素養を高め、研究の潜在力を引き出せるように協力してあげます。

1年間、科学革新講座が6回開かれ、科学技術革新、科学教育、創意設計など分野の権威ある専門家により、皆様に最先端のアイデアと専門的指導して頂きました。また、学生をグループ毎に現地調査を行かせ、科学革新プロジェクトと科学探求方法を深く理解させました。

当日午前、「科学の奇妙空間-家庭科の発見コーナー」プロジェクトの報告展示が正式にスタート、受賞家庭代表は自分の科学成果を発表し、現場の専門家にも家庭科の発見コーナーの革新的な理念に対して高く評価されました。今回のプロジェクトでは、上海大学上海美術学院の建築設計チーム、プロジェクトに参加する青少年の家庭に一対一の設計指導を提供しました。イベント当日、上海科学技術館教育センターと上海大学上海美術学院は契約を結び、更に協力を深めました。両方は協力して青少年の科学教育に新たな活力を注入します。